3年J組副担任のぶろぐ

3年J組担任の阿部ちゃん先生をひっそりこっそり応援しています。

すの担2年生が初めてシアタークリエに行った話

こんちには!アクセスしていただきありがとうございます。

…と誰かさんのパクリっぽくスタートします(笑)

 

はてなブログと言ったらやっぱり「~した話」みたいなのがデフォかなと思って

とりあえず初回はそんなタイトルにしてみます。

 

行って参りました、

シアタークリエ「ジャニーズ銀座」G公演(5/18夜)

通称「すのクリエ」!!!

 

あらかじめ言っておきますがレポじゃなくて一個人の「感想」です。

 

前提といたしまして、昨年2月くらい(アバウト)にSnow Man阿部亮平くんに担降りしたものの、

昨年は社会人1年目でお金も時間もない状態だったため、行けなくて母親と電話しながらガチ泣きしたといういわく付きの公演です。

私にとって、かなーーーーーーーーり思い入れが深い公演なわけです。

 

今回は5/15に「滝沢歌舞伎2016」が千秋楽を迎えて、その2日後クリエ初日だったわけですが、

私はもう日曜の夜から心臓がドッドッドッドッドッと物凄いことになって、月曜・火曜は全く仕事に集中できませんでした…

「明日私シアタークリエの座席に座れるんだ」と考えただけで潤む瞳(※仕事中)

先輩に「なんで明日休むの?」と聞かれて「人生で一番楽しみにしてたライブに行くんです」と自分で答えてまた潤む瞳(※バカ)

 

まあ、そんな前提はどうでもいいんですが…

(ああ上手くまとまらない)

 

 

当日座席について、ペンライトを準備して、時間になって暗転して、

幕が開いて、スモークの向こうに逆光で浮かび上がる6人のハチマキ着用のシルエット…

当たり前だけど、Snow Manしかいない。

ステージ上のSnow Manの前には誰もいない。

誰かの後ろではないその空間が幸せすぎて、それだけで「来てよかった」と胸がいっぱいでした。

オリジナル曲の「ZIG ZAG LOVE」で始まるのは想定内だったけど、

お得意のアクロバットを盛り込んだいつもの演出は、クリエのステージが狭く見えました。

「なんてカッコいいんだ…」

 普段ブサイクとかさんざん叩かれてるけど、Snow Manは間違いなく「カッコいい」。

むしろそれが分からない人たちってかわいそう(プッ)みたいなテンションになりました。

 

「お前ら声出せんのかーーーーーーー!!」

「Snow Manクリエ盛り上がっていこうぜーーーーーーーーー!!」

などの煽り。初めて聞いたかもしれない。

正直、慣れていない(笑)煽るメンバーも、応えるファンも。

でもそんなことすらも嬉しくて、愛おしく見えました。

まあ一番沸いたのは某舘くんの「今日は俺たちを感じて帰れぇぇぇぇえええええええええええ!!!」(元ネタ:亀梨和也)ですけどね♡

 

歌って、踊って、アクロバットして、それだけではなく、

やってくるのはMCタイム。

冷静に考えてみて、Snow Manのフリートークって聞いたことないなって。

雑誌の対談なんかを読んでいると今ではもうメンバーの声で脳内再生されるけど、

それを映像で、というか生で見ることってあんまりなかったんじゃないかな?

少クラブログくらい?(笑)滝チャンもなくなっちゃったし…

これまで見てきた舞台では、アドリブは多少あるにしても言うべきことは大体決まっている「セリフ」だったし…

 「ああ~こんな空気なんだ~」ってぼんやり幸せをかみしめてました。

例えるならば高校の昼休みみたいな、中身はない、わかる人にはわかる、面白い人には面白い話(笑)

本当とっ散らかってて、最初は「前半どうでしたか?」みたいな話だったのに、脱線に脱線を繰り返して、

頑張ってなべふかが戻そうとしたら宮館佐久間がまたぶちまける、の繰り返しで、たまに小さい声でいわあべが入ってくる(笑)

でも、なぜか聞いてる側が「蚊帳の外」にはならないっていう不思議なトークだった。

前他のデビュー組のコンサートで、本人たちは盛り上がって客席置いてけぼりみたいなことがあったんだよね…

どうしてだろう、メンバーから多少の客イジリみたいなのもあったからかな、メモ厨とかの(笑)

クリエのMCならばとりあえずすのーまんとすの担がわかって楽しい話ならば良いんじゃないかな。そこは今後大きい会場でやるまでに成長していこう。

 

そして、いわゆるクイズコーナーの「阿部ちゃん先生」

阿部担的には嬉しいけど「阿部だけ尺取り過ぎなんだよ!」と思われないかってビクビクしてた(笑)

でも、そこはさすがの阿部ちゃん先生で、生徒役のメンバー5人も会場も、生暖か~い優しい空気に包まれて…(?)

「本当あべくんって頭良いな~♡…ん?いや違う他メンがおつむ弱すぎるのか?」という、どっちも正解☆なことを考えて見てました。

阿部ちゃん先生からの「ひーかるっ♡」「だーてさんっ♡」「さーーっくん♡」(さっくんだけ長め)「…ふっか♡」「しょーた♡」の点呼の愛の込め具合が意味わからないし、

「先生できた~」ってひかるに言われて答えを確認して、「はい正解よくできました~」って肩ポンかと思いきや、

軽く後ろから抱きしめる阿部ちゃん先生はまじで職権乱用のセクハラでタイーーーーーホだし、

世界一長い駅名「~ゴゴゴホ」(ググってください)を見て、「ゴゴゴホ!?」「ゴゴホホホ!!」「ゴホホホォwwwww」って

少しずつ元の言葉から遠ざかりながら、足をガバっと開いて仰け反りながら笑うなべふか可愛いし、

ギャル語の「トッポギ」の意味を答える問題で、

宮「先生、トッポギの前に"超”つきますか?」

渡「何それwwww”私超トッポギなんだけどぉ~"みたいな?wwww」

阿「”トッポギしてきた”とか…」

深「したの!?トッポギしたの!?」

みたいなおバカたちのやり取りとか…

トンネルを抜けるとそこは「雪国」が分からなくて回答放棄した宮ちゃんが書いた答えを見て

「アハハハハハ(高音)」と内股で笑うひーくん(ょぅじょ)に、「アハハハ~オモシロイネ~(高音)」と返す宮ちゃんとか…

なんてピースフルでハートフルでチアフルな空間なんだと!!感銘を受けました(笑)

本当かわいいあのコーナー、幼稚園みたい※褒めてる

 

あとは、それぞれのソロ、と呼ぶのか分からないけどメインコーナーがあって、

私的去年までレポだけ読んでてちょっと不満だったんですね。

あんまり「自分が目立つためのコーナー」として使ってない印象だったから。

私がKAT-TUN育ちだから、「コンサートの見どころは?」って聞かれて6人中4人が「俺のソロ」って答えるくらい(KAT-TUN先輩の実話)ソロはこだわってほしくて、

他メンをバックにつけたり一緒に歌ったりするのは、その本人が霞みそうであまり理解できなかったんだよね。

今年も結局、それぞれのソロで他メンがバックに出てくる演出だったわけですが、

やっぱり実際見てみると少し印象が違うなっていう感じ!

先ほど書きましたが、当然ながらSnow Manの6人しか出ていないわけで、

他にバックダンサーがいないならそりゃ他メン使うしかないわな!っていうのがまず一つと(笑)

いろんな人のバックについてるSnow Manだからこそ、他メンのバックで踊って引き立てるのもうまくて、ちゃんとそのメンバーが主役のコーナーになっていて驚いた。

いや、ぶっちゃけね、他メンのソロでもあべくんが出てきたら私はあべくんを見ますよ!!そこは正直に見ますよ!!

でも、後から思い返したとき、やっぱりその時の主役はそのメンバーなんだよね。

具体的に言うと、宮ちゃんの「someday for somebody」とか、わりと早い段階で他の5人も登場してきて、

それぞれがメンバーカラー(さくちゃんが赤っぽかったけど)の照明に照らされて踊るとき、

私はグリーンの照明で踊るあべくんのことを見てたけど、しっかり真ん中で歌う宮ちゃんの印象も残ってるの。あれは間違いなく宮ちゃんの空間だった。

もちろんいつかは東京ドームでJr.10人くらいバックにつけて踊る姿も見たいけれど、

今しか見られないメンバー間でのバックっていうのも素敵だなと思いなおしました。ごめんよみんな。

 

 

いろいろ書いてきたけど、今回のテーマが「勝つ」だったらしいんだよね。

先月と今月くらいの雑誌で、渡辺くんがテーマの候補として「春夏秋冬」とか挙げてたから、そうなるのかなと思ったんだけど、結果として全然違うの出してきやがったな…(笑)

テーマを決めるっていうのはすごく良いことだし、「春夏秋冬」なら無難だけどそこそこのレベルに持っていけるんじゃないかと思ってたけど、実際に出してきたテーマは「勝つ」。

テーマって、「モチーフ」じゃなくて「目標」かい!そっちね!みたいな(笑)

今までバックで踊ってきた様々な先輩の曲をメドレーにして歌って、パフォーマンスで先輩たちを超えるのが目標だったらしい。

じゃあ結果としてSnow Manはキスマイを、たきつを、えびを(他略)超えられたか?と聞かれれば、答えは「まだNO」って感じ。

でもそれは悪い意味じゃないし、決して貶しているわけではありません。

うーんじゃあ何なんだって言われると上手い答えが見つからないけど…(笑)

「超えるつもりでやってる」のはすごく伝わってきたの。自分たちは負けてない!っていう叫び声が聞こえた。勝ってないよ、まだ実際勝ってないけどね(笑)

Snow Manってあんな感じ(?)だけど、良くも悪くも自分たちが「ジャニーズJr.」だって意識してるんだなっていう印象を受けました。

ジャニーズ事務所に所属している「アイドル」だということを自覚してる感じ。だから歌もダンスもトークも一生懸命頑張ってる。

と同時に、まだデビューしていないのも自分たちで理解していて、「今のJr.という立場で、自分たちに出来ること」を精一杯伝えようとしてるんだなって…

よく「で、お前は結局何がしたいわけ?」っていう子いるじゃないですか…けれどもSnow Manはこの世界でやっていきたいんだなってすごく伝わったよ。

嗚呼、こういう一生懸命な子たちを見ちゃうと応援せずにはいられなくなっちゃう!!!!!

 

がんばって、すのーまん

いつか私たちを「夢が溢れる世界」へと連れてって

 

そう思わずにいられない素敵な100分間でした。…って短っ!

素敵な春の思い出をありがとう、Snow Man!6人がもっともっともーっと大好きになったよ!

 

 

…さて、ここで終わりかと思われるクリエ感想ブログですが、また次回にも続きます。

メンバーひとりひとりの印象と、今後の課題的なもの…わたし何者なんだって感じだけど新規の戯言ですのでお暇な方のみお付き合いください。

 

はい本日の授業はここまで!!!お疲れ様でした♡